教養

著作権について勉強する

武田邦彦先生のブログより学びを得ましたので、
書いてみます。

なんとなくわかっていたようで、実はわかっていなかった
著作権ついて。
著作権とは、著作権法に基づくもであり、
その定義を一言で言い表すと

著作権を有する物とは、
「思想または感情を創作的に表現したもの」
である
、となります。

ここで問題となるのは、著作権の
誤った認識による乱用です。
例えば以下のようなものに対して

  • 事実報道
  • 歴史記述
  • 科学の世界など
は、事実であるので著作権を主張することはできないのです。
これらは、事実であるということで人類共通の財産ということになります。

ここからさらに現代にはびこる間違った風潮に
掘り下げていきます。
それは、コピペは悪であるという風潮です。
人類共通の財産に対してはどれだけコピペしても
問題ないということになります。
だって事実ですから。

では、あえて著作権を取り上げるとしたら
何が問われるかというと、そのコピペした内容が、
「思想または感情を創作的に表現したもの」
かどうかを考えなくてはならない
のです。

著作権法を踏まえていない、読んですらいないような
議論がはびこっているといえるでしょう。

※参考元

洗濯物はなぜ乾くのか

水の沸点は100度と習いましたね。

ではなぜ衣服の濡れた状態であるその水は、
100度でないのに乾くのか、について書いてみます。

水の特徴

  • 水はある程度まとまった状態だと100度で沸騰する。
  • 水をどんどん小さくしていくと、実は沸点も下がっていく。
  • 水の粒をどんどん小さくして水の分子が一つになると、それは気体である。

結論

衣服についた水は、粒が非常に小さいので、
沸点はとても低くなっており、
100度でなくても乾く、ということです。

武田先生の教養チャンネルより勉強しました。↓