採用で成功する可能性を高める方法、それは面接官に決定決定権を
与えない、ことです。
具体的にどうすれば良いか。
それは以下のようにします。
- まず仕事で必須の適性をいくつか決める
- 欲張らず、6項目をあげる
- 6項目は、独立した特性にする
- その特性は事実確認質問で確認できるものが良い
- 各項目について質問リストを作成する
- 評価方式を考える(1~5、強・弱など)
- ハロー効果を防ぐために、次の質問に移る前に評価する
- 最終評価は、採点を合計して行う
「私は彼の目を見つめ、そこに表れている強い意志に感動した」
といった直感に従って採用を決めることに対して、断固抵抗しなくては
いけません。
といった直感に従って採用を決めることに対して、断固抵抗しなくては
いけません。
面接官は、自分の直感に過剰な自信を持ち、印象を過大に重視して
その他の情報を不当に軽視して、その結果として予測の妥当性を
押し下げてしまうのです。
※参考図書
『ファスト&スロー』