『FACTFULNESS』を読んで、気づきを得たことを
書いてみます。
- FACTに近づくと癒される
- 人は、誰しもネガティブな面に注目しやすい
- 「母親が読み書きできる」という要因が、子供の生存率の理由の半分を占める
- FACTは、上から目線の考え方に気づかせてくれる
- 謙虚であることは、事実を正しく見ることの難しさに気づくこと
訳者の関美和さんのあとがきが痺れます。
<この本の教えが「世界の姿」だけではなく
「自分の姿」を見せてくれるからです。
知識不足で傲慢な自分、
焦って間違った判断をしてしまう自分、
他人をステレオタイプにはめてしまう自分、
誰かを責めたくなってしまう自分、
そんな自分に気づかせてくれ、少しだけ「待てよ、
これは何かの本能では?」とブレーキをかける役に
立ってくれるのが、ファクトフルネスなのでしょう。>