体を動かしてから蓄えられた脂肪が燃焼されるまで
どのように辿るのか、書いてみます。
ここでは有酸素運動でない運動をした場合を
記述します。
- 体を動かす
- 細胞にある「アデノシン三リン酸」を使う
- 「アデノシン三リン酸」は数秒しかもたない
- 次に筋肉にある「グリコーゲン」を分解して燃料にする
- グリコーゲンは数分間で消費される
- その後、中性脂肪が「遊離脂肪酸」と「グリセロール」に分解される
- 「グリセロール」は最終的に血液内で「グリコーゲン」となり消費される
- 「遊離脂肪酸」もいくつかの段階を経てエネルギーとなる
上記の6番目から体脂肪が減っていくことになります。
体脂肪を分解する効果は、運動後2から3日位は続くことが
証明されているようです。