運動から脂肪燃焼まではどうなっているのか

体を動かしてから蓄えられた脂肪が燃焼されるまで
どのように辿るのか、書いてみます。

ここでは有酸素運動でない運動をした場合を
記述します。

  1. 体を動かす
  2. 細胞にある「アデノシン三リン酸」を使う
  3. 「アデノシン三リン酸」は数秒しかもたない
  4. 次に筋肉にある「グリコーゲン」を分解して燃料にする
  5. グリコーゲンは数分間で消費される
  6. その後、中性脂肪が「遊離脂肪酸」と「グリセロール」に分解される
  7. 「グリセロール」は最終的に血液内で「グリコーゲン」となり消費される
  8. 「遊離脂肪酸」もいくつかの段階を経てエネルギーとなる
上記の6番目から体脂肪が減っていくことになります。

体脂肪を分解する効果は、運動後2から3日位は続くことが
証明されているようです。

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